お預かり時 天板は意外と綺麗でしたが多少の傷や凹みはありました。裏面の紅屋の表面が剥がれてきていました。
脚を外し、表面の塗装を剥がしました。
裏面のベニヤを剥がし新しいベニヤを張り替え、再着色、再塗装、組み立てて完成です。
ついでにとお母様が使われていた木製の救急箱の修理も依頼されました。 蓋に多少の割れがあり、塗装が剥がれてきていたので塗装を全て剥がし、ふたの文字を和紙に映し撮り同じ字を塗装し、再塗装しました。写真は修理前、ペーパー掛け後、字を映しとったもの、部材を取り付けて完成の順です。